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銅の正十二面体完成

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先日、銅の正十二面体を納めてきました。定礎として、大切な書類を収める器となります。

定礎の設置現場はまだ準備中との事でしたが、新しいクリニック設立と定礎について、銅という金属の作用や正十二面体の意味など、ご依頼主の定礎への思いをお話いただき、とても興味深く拝聴しました。
時を越えて人の営みを伝える、タイムカプセルのような存在となるのだろう、定礎の器を作れたご縁に感謝しています。

定礎(ていそ)は建物の土台となる礎石を定めることである。
本来、住宅などを建てる際には、土台の石が必要であったため、定礎式は工事にとりかかることであったが、現在はビルなどに竣工年月日等を彫り込んだ定礎板を埋め込む式典などに変化しており、ある程度建設が進んでから式が行われることもある。定礎石(定礎板)は南東に置かれる事がほとんどである。
中には鉛・銅・ステンレス製などの定礎箱が埋め込まれ、建物の図面・定礎式当日の新聞・出資者名簿などが入れられタイムカプセル化されている事もある。全面改築に伴う取り壊しなどで開封される場合以外、中身を見る事はできない。

礎石 – Wikipediaより

 

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葉っぱのレリーフ装飾

銅リベット止め

葉っぱのリベット止め

一月前にはさみで切っていた葉っぱたち、もう本体カバーと組み立てです。
ハンマーで、銅リベットをつぶしてかしめる作業が続きます。
冬の貴重なお日様の光で一週間~、緑青(表面皮膜部分、鉄でいう錆のようでサビじゃないよ)もだんだん冴えてきました。
もう完成真近です。

ハウスオーナメント

銅板をはさみで切る

ハウスオーナメント、エクステリアでは壁面装飾、雑貨ではお家の飾り物でしょうか。
今回は門扉の上面、雨除けプラスお家の顔作りを考えてのデザイン・装飾です。
施主様と打ち合わせをして、植物の葉をモチーフに、門扉をカバー&アピールすることになりました。

銅板の厚みは1.2mm、ちょうどはさみで切りやすい厚み、葉っぱの形に切っています。
この後、全長3m余りの銅板の裁断は、さすがにシャーリング機械にお願いします。